大雪山系紅葉ツアー2021

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■行程

大雪山は最高峰旭岳をはじめ、2,000m級の山々が連なり、広大な高山帯を形成している。たおやかな山並みと植物群落のスケールには日本離れした魅力がある。。


交通(飛行機・車)

旭川空港

 ↓ 国道・道道
層雲渓温泉

旅レベル

技術レベル:●○○
体力レベル:●●○
日程    :1泊2日

2021年9月24日
黒岳ロープウェイ(6:40)〜黒岳(9:00)〜北海岳(11:30)〜白雲岳(13:55)〜白雲岳避難小屋(16:00)
2021年9月25日 白雲岳避難小屋(7:00)〜赤岳(8:20)〜緑岳(9:30)〜緑岳登山口(13:15)


登山を始めて約20年・・・登山開始当初から憧れていた
日本で一番早い紅葉が見られる北海道大雪山系。

「去年の2020年は紅葉ハズレ年」と言われたけれど、去年の紅葉で充分感動したさや吉。
今年も秋分の日連休は、ツトちゃんに大雪山系紅葉登山をリクエストしました。


コロナウィルスの影響

2020年に引き続き、コロナウィルス対策の徹底。現在第5波の緊急事態宣言中だけど、感染者・重傷患者が減っているせいか、羽田空港には人が戻ってきた感じ。ワクチン接種を済ませた人が増えたから?手荷物預かりカウンター、保安検査共に混んでいました。


今回、木曜が秋分の日で飛び石連休。金曜にお休みをもらって4連休に。
本当は木曜から縦走予定でしたが、木曜は天気が悪いので1日ずらして、金曜から登山開始。層雲峡オートキャンプ場で前泊。

ロープウェイ、窓越しの紅葉
2週間ほど前、NHKラジオ「山カフェ」で黒岳ロープウェイのスタッフが「山頂〜7合目は今が紅葉見ごろです」と言っていて、さや吉が行くときには紅葉は終わっているかも?と心配で心配で・・・ 当たり年なのに紅葉が終わっているなんて悲しすぎる・・・

なので、いちばんの紅葉はロープウェイからの眺めかも?と思い、ロープウェイの中からパシャリ。

カムエクで一緒だった文ちゃんが他の山行を予定していたけれど、昨日天気が悪かったため予定を変更してこちらに向かっているとのこと。白雲岳避難小屋で待ち合わせることに。

ロープウェイからリフトに乗り換え。
紅葉の中のロープウェイ、やっぱりここが紅葉のピークかも?!
紅葉の中のリフト
黒岳登山口
ここで登山届を提出

相変わらずの天気だけど天気予報を信じて、黒岳に向けて出発!

霧の中・・・
登山道は整備されているけれど、なかなかの急登を登ります。
カムエク以来の登山でキツい・・・

ツトちゃんはカムエクの後、何度か山に登っているので体ができていてペースが速い!
9:00、黒岳到着。

樹林帯を抜けると、突然開けて山頂到着。
突然山頂が現れるって、なかなかないかも。

何も見えず、黒岳石室小屋方面へ進みます。
何も見えない黒岳山頂・・・
石室小屋を越えたら、霧が晴れてきた!!
紅葉がいい感じ!
渡渉に問題ない水量

昨日オートキャンプ場で前泊したのですが、昼間は雹が降り、夜はかなりの雨・・・。

以前7月だったそうですが、ここを渡れずに引き返していくおばさまたちのパーティーを見たツトちゃん。
7月の雪解け水に比べたら、9月の大雨なんて大したことないってことだね。

もしここが渡れなかったら、お鉢を大回りしないといけなかった・・・

問題なく渡れて良かったです。

ゼブラ紅葉も見えてきた!
北海道で2番目に高い山北鎮岳。
去年登ったけれど、山頂からは何も見えずでした。

北鎮岳がきれに見えた
雪渓と紅葉のゼブラ柄
ちょっとふくよかなキツネさん
北海岳

11:30、北海岳到着。


天気予報通り、霧が晴れてきた!
バックには、北鎮岳。

13:55、白雲岳到着。
山頂標識の写真を撮るの忘れた(;^_^A
去年の紅葉大雪ツアーでツトちゃんが「白雲岳いいよ〜」と言っていたので、来てみたかった白雲岳。トムラウシ方面はガスっていたのでよく見えなかったけれど、360度の大パノラマ。ナキウサギの生息地らいいけれど、残念ながら、姿も声も聞こえず・・・


白雲岳山頂から白雲平を見下ろす
トムラウシ側、なかなか霧が晴れない・・・

白雲岳分岐でデポしたザックを再び背負い、避難小屋へ。
赤い建物がかわいい。
もうすぐ今夜のお宿、白雲岳テン場
2021リニューアルの白雲岳避難小屋内
16:00、白雲岳避難小屋に到着。
今年リニューアルと聞いていて、トイレがきれいになっていることを期待していたけれど、トイレは昔のままでした。8年前にこのテン場に泊まったことがあり、「北海道のトイレはこんななのか!」と衝撃を受け
た場所(笑)
今はコロナ渦で、小屋の中は仕切り付き。

テントを設営していると、
まもなく文ちゃんが到着。ペースが早い・・・。カムエクのときと違って、日の入り時間が早くなったね。日が陰ると急に寒くなってきた!

外でご飯を食べたら、体がすっかり冷えてしまい・・・。特に足先の冷えは寝袋に入っても温まることなく、ほとんど眠れず朝を迎えました・・・。
翌朝も快晴、気温はマイナス6℃
トムラウシ方面がくっきり見える!
超快晴だけど、今日も爆風!
なんだか北海道の稜線の風は強そう。。。

こんな景色を見ると高根ヶ原を歩きたい気分になるけど、次の機会に・・・

この時期、チョロチョロの水場。
じょうごとひしゃくが置いてあって、ツトちゃんと文ちゃんが水くみ。
親子ほどの歳の差・・・とは言わないまでも、何だか二人を見ているとほっこりする。。。
朝の水場、うっすら氷が・・・

稜線はなかなかの爆風です・・・
まずは
小泉岳を通過。こんな真っ平なとこが山頂だとは。
そして
8:45、赤岳到着。
白雲岳避難小屋を出発したときは人が少なかったけれど、紅葉目当ての日帰りの人たちと赤岳山頂でたくさんすれ違いました。
昨日黒岳山頂は雨で人が少なかったし、久しぶりに北海道の山でこんなに人に出会った!

真っ平な山頂、小泉岳
赤岳山頂
月面のような風景
爆風の中、緑岳に向かいます。
本州の山では、こんな広々した荒野はなかなかない・・・

北海道ならではの景色です。
8年前、白雲岳避難小屋からトムラウシまでなかなか着かなかったことを思い出す・・・。
9:30、緑岳山頂到着。

ここからの眺めが凄かった!!
高根ヶ原方面、直下の紅葉がキレイ。何でもあの辺りヒグマが住んでいて、あの辺りを歩くには、ヒグマセンターでレクチャーを受けないと行けないらしい。
緑岳山頂に着いた頃には風もなく、眼下の紅葉に見とれ長居しました。
緑岳山頂より
この辺り、ヒグマ注意地帯
下山開始、紅葉へダイブ!
この景色、絵葉がきにしたい
緑岳、結構岩場の激しい山でした。登るのも大変だけど、下山も慎重に・・・

岩場が終わるころ、この景色が!
赤・黄・オレンジ・緑・・・鮮やかで、今年は紅葉当たり年とは、当にこのこと!と思った景色でした。

ここが今回の山旅で、いちばん紅葉が綺麗でした。


11:50、第二花畑 到着。

夏はお花が咲き乱れ、また違った景色が楽しめるんだろうなぁ。
ベンチがあったので、ここでランチ休憩。

だいぶ下りてきましたが、止まると寒い。ラーメンのスープが身体に沁みる〜
第二花畑
見晴台
本当に見晴台だ!
山には「見晴台」という地点で、あまりいい景色でないところが多々あるけれど、ここは本当に見晴台。見事な紅葉が広がります。

紅葉が見事です。
紅葉のトンネルもいいなぁ〜

紅葉のトンネル
緑岳登山口

13:40、緑岳登山口到着。


我々にとっては下山口ですが、登山口に到着。
先ほど通過した見晴台の景色を見て、「婆さんになって身体が動かなくなったら、見晴台まで来て紅葉を満喫しよう」と思ったけれど、ここでも充分きれいな紅葉です!!
大雪高原山荘で日帰り入浴しようとしたら、コロナでNG。(山荘泊は営業中)。
当初、黒岳〜白雲岳ピストンを予定していたけれど、バスを乗り継いで黒岳ロープウェイに戻ることに。

ツトちゃんはマイカー規制のバスを嫌がっていましたが、本州の山のマイカー規制に比べたら・・・人も少なく快適です。
大雪高原山荘の駐車場

去年に引き続き、「日本一早い紅葉、大雪山系」に行ってきました!

「今年は紅葉当たり年」と言われ、でも急激に気温が下がり、紅葉が終わっているのではないか?とドキドキだった山行。
雨でどうなることかと思いましたが、1日ずらしたことにより、素晴らしい紅葉に出会うことができました。
北海道では珍しくマイカー規制があるという、この時期の大雪山系。みんなが足を運ぶ理由がわかりました。

今回の教訓 : 秋の北海道 夜ご飯はテントの中で食べましょう


今回、文ちゃんと一緒だったので、夜ご飯はテントの外で食べました。身体は大丈夫だったのですが、手足が完全に冷え切ってしまい、カイロでは手足の冷えは回復せず、ほとんど眠れませんでした・・・。他パーティでテントの外で食事している人たちは居らず・・・。寝袋はモンベル#3(プラス5℃対応)とシュラフカバーで凌ぐ凌ぐつもりでしたが、無理でした。次回から、電熱靴下(電池式で靴下に電熱線が通っている)を持参することにします!!

今回の動画はこちら↓ 
さや吉 モジモジチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=UibdTJe6YrE

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