皇海山
(2,144m)
menu
■行程
足尾山塊の名峰、皇海山。
今でも広範囲の原生林を有し、自然が保たれている数少ない山の一つである。
交通(マイカー)
練馬
↓ 関越自動車道(125.8km)
沼田IC
↓ 国道(16km)
追貝
↓ 林道(23km)
皇海橋
登山レベル
技術レベル:
●●○
体力レベル:
●○○
日程 :
日帰り
2009年10月25日
皇海橋(11:05)〜不動沢のコル(12:15)〜皇海山山頂(12:50)〜皇海橋(14:30)
2009年紅葉第三弾!山登りより林道にビックリ!?
山を登るとき、よく関越道沼田インターを使います。吹割の滝の手前に、いつも「皇海山」の看板があって「あぁ、こんなところにも百名山あるのね〜」と思っていました。近場なのにいつも素通りする山、それが私たちにとっての皇海山。
前泊したたらんたんの実家、小出ICから沼田ICには1時間ほど。それから30分ぐらいで栗原川林道に到着。砂利道で最初は「慎重に行けば、大丈夫だね〜」と高を括っていたのですが、割かし大きな石も転がっており・・・
「ガリガリガリガリ!!!」
「ぎゃぁぁぁ!!!」
「やばい、底を擦っちゃったかも?!」
急いで外に出て、車の下をチェック。オイルとか、やばそうなものは垂れておらず、とりあえず一安心。
こんなことが数回続き、大きな石があれば助手席にいるさや吉が車から降りて、石を除ける作戦。「落石注意!」の看板があるので、上からゴロゴロ落ちてくるってことね・・・23キロの道のりに1時間半かかりました。こないだハーフマラソン走ったけれど、ちょっと早い男子と同じ速度です(笑)車なのに〜
こんな道が続きます。左手の崖からは石が転がってくる可能性があるし、右手は崖になっていてガードレールはないし・・・この写真はそんなにワダチができていないけれど、乗用車は悲鳴をあげております。四駆でなくても、車高の高い車に道を譲ります。
運転しているたらんたんは見る余裕がなかったけれど、林道は紅葉がきれいです。野生のお猿にも遭遇しました。
到着したのは11時ちょっと前でしたが、駐車場はガラ空きでした。日曜だから?いやいや、この林道だからでしょう・・・リピーターはいないと読んだ!!
最初は枝にくくり付けられた、ピンクのリボンに沿って歩きます。松みたいな枯葉がクッションとなり、膝に優しい〜
不動沢の横を歩きます。プチ沢渡りを楽しめます。水の流れる音が心地良いです。気分良かったけれどこの少し先で、おばちゃんがパンツを下げる動作を・・・おいおい、もう少し周りの目を気にしてくださ〜い。まあ寒いから、わからなくもないけれど・・・
皇海山と鋸山との分岐点。ここの手前までがこの登山道で一番の難所です。って言っても、そんなに辛くないです。
頂上到着!周りを木に囲まれ、晴れていたとしてもあまり展望は良くなさそう・・・地味〜な山頂です。小雨も降っていて寒いので、早々に退散!!
ここら辺が植生の変わるところでしょうか?手前に大好きな苔、中間は笹、眼下に紅葉が広がります。
無事下山しました〜
紅葉きれいだけど、さや吉の足はばっちい・・・
このパンツを洗濯するのに、すごく疲れました。
そしてこれから、あの林道が待っている!!!
駐車場でカップラーメンを食べていると、ブォンブォン〜!と車の音が。
「こんな山奥で集会ですか?!」
と思ったら、オフロードを楽しむジープの軍団。車高高いし、四駆だし、あんなのに煽られたら、一溜りもありません・・・
いやいや、周りのことより自分の安全、ゆっくり行くことに。
途中、ジープ軍団に先に行ってもらいました。そしたら、人の乗っていないジープが路肩に駐車してあり、人の気配がありません。
「なんか、様子が変だね。」
と言いながら、暫く下りていくと、前からその仲間のジープが2台上がってきました。最初は、
「オフロードを行ったり来たりして楽しんでいるんだろうけど、迷惑な人たち。何考えてるんだよ!!」
と怒っていたのですが、その後、更に下に行くとパトカーが上がってくるではないですか!!次はレスキュー車。しまいには救急車も上がって来て、すれ違い様、
「皇海山から来られました?車の転落現場はどの辺ですか?」
「え、えぇ〜!!!」
勝手な憶測ですが、路肩に止めてあった無人のジープは仲間を探しに行った人の車で、上がってきた2台のジープは林道が携帯圏外のため、電話のために下山した・・・?!
この一件で、たらんたんの運転は更に慎重になり、帰りは2時間、私のハーフマラソンペースになっちゃいました(笑)
翌日、テレビやインターネットで事故のことを調べたのですが、それらしき記事はありませんでした。大事に至らなければいいのですが・・・登山よりも、林道が印象深い山行でした。皇海山に行くときは、車高の高い車で行くことをお勧め致します。あぁ、怖かった!!
menu