水晶岳/鷲羽岳 (2,978m/2,924m)

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■行程

水晶岳と鷲羽岳は共に北アルプスの核心部にそびえる山。立山や槍ヶ岳の雄姿が見え、周りにはそれ以外にも魅力的な山が多く、ついつい足を伸ばしたくなるが、そんな体力はなく・・・何度でも訪れたい場所である。

交通(バス・電車)

東京
 ↓ 関越・上信越・北陸道
立山IC
 ↓ 県道・有料林道
折立

登山レベル

技術レベル:●●○
体力レベル:●●●
日程    :3泊4日(薬師・水晶・鷲羽縦走)

 2013年08月11日 折立(8:00)〜太郎平小屋(11:35)〜薬師峠キャンプ場(12:10)
 2013年08月12日 薬師峠キャンプ場(4:10)〜薬師岳山頂(5:50)〜薬師峠キャンプ場(7:30)〜薬師沢小屋(10:35) 〜
             雲の平山荘(14:00)〜雲の平キャンプ場(14:30)
 2013年08月13日 雲の平キャンプ場(5:30)〜ワリモ北分岐(7:25)〜水晶岳山頂(8:45)〜鷲羽岳山頂(11:00) 〜
             三俣山荘(12:10)〜双六キャンプ場(15:05)
 2013年08月14日 双六キャンプ場(5:00)〜鏡平山荘(6:40)〜ワサビ平小屋(9:05)〜新穂高温泉(10:10)


いよいよ今回の山旅も後半戦!お天気、大丈夫かな?


3日目朝。
昨夜、TくんHくんと夕ご飯を一緒に食べました。そのうちTくんとは本日の目的地が一緒。お互い体力差、荷物の大きさで歩くペースが違うだろうから、どこまで一緒に歩けるかわからないけれど、5:30に一緒に出発。

本当は5:00出発予定でしたが、4:00に起床して1時間後の出発は無理でした・・・

雲の平のトイレは激混みで、朝のトイレを諦めて出発。ここのトイレは「トイレットペーパーのみ流してOK」と書いてあり、それ以外は持ち帰りのルールなのですが、絶対ポケットティッシュ捨てている人がいる・・・ 昨夜の時点で3室のうち1室は詰まってました(泣)

祖父岳(じいだけ)山頂を経由して、7:25ワリモ北分岐に到着。
ちなみに祖父岳の他に祖母岳(ばあだけ)という山も雲の平手前にありました。
ワリモ北分岐の手前に水場標識があったのですが、そこから3分となっていて、雲の平で汲んでおいて良かった・・・

ここワリモ北分岐で、ザックをデポして水晶岳に向かいます。

 
8:00、水晶岳小屋に到着。
ここでまずは、おトイレをお借りして・・・

この赤茶けた岩山に、登山道があります!この道はかなりスリリング!野口五郎岳に向かう尾根道です。歩いている人はいませんでしたが、見ているだけでゾクゾクします。

水晶岳、見えて来ました!

薬師岳と違って、上は岩山でかっこいい〜 

はしごもあります。ここは18キロのザックを背負っては歩けないなぁ・・・

 
8:45、水晶岳山頂到着!360度の大パノラマ!

・・・が、山頂は岩場で狭く、写真を撮ったらさっさと撤退!

赤牛岳、ほんとに山の色が赤い!

槍ヶ岳はどこから見ても、わかるなぁ〜

 あ、これが次に登る山、鷲羽岳だ!

 
ワリモ岳北分岐でザックを回収し、やっとワリモ岳を越えて、鷲羽岳手前に来ました。たくさんの人が登っています・・・

これ登るんですよね・・・
ちょっと、水分補給させて下さ〜い。ずっと直射日光を浴びて、喉がカラカラです。

水分補給をして、いざ鷲羽岳山頂へ!
今日一の急登です!!

11:00、鷲羽岳山頂到着!

わ〜い、ここも大パノラマ!水晶岳より60mぐらい低いんですね。山頂は水晶岳より広く、いい感じ。眼下には三俣蓮華岳キャンプ場が見えます。

えっと、私たちの今日の目的地双六キャンプ場はどこ?! え〜、あそこですか?!結構遠い・・・

 
鷲羽の山頂で槍つまむ。
Tくんに撮ってもらいました〜

ここから過酷な下りの始まりです・・・ ワリモ岳から鷲羽岳の登りがきつかった分、この三俣山荘への下りもきつい・・・

昨日雲の平キャンプ場でお会いした会社のKさんが
「水晶岳、ザックをデポしたとしても、水晶岳に登ろうという気になれなかった・・・」と言っていましたが、納得。私たちは先にザックをデポして水晶岳→全荷物を背負って鷲羽岳でしたが、Kさんのコース、全荷物を背負って鷲羽岳→ザックをデポしたとしても水晶行こうという気にはなれません・・・

笠ヶ岳、この山も百名山だからいつか行かないと・・・

 
槍ヶ岳と鷲羽池。いいなぁ〜

槍と池の間にある赤い山は、硫黄尾根。赤土、かっこいいなぁ。

12:10、三俣山荘到着!

ここは展望レストランでケーキセットが有名。1000円也。Tくんもお茶に付き合ってくれました。ショコラ、チーズクリーム、抹茶等ありましたが、チーズクリームを選択。
サイフォン式のコーヒーと共に。槍を見ながら、優雅にケーキとコーヒー。至福なひとときです♪
あ、オムライスもおいしそうでした。

 
12:45、ケーキで元気をチャージして、双六キャンプ場に出発。

最初、三俣蓮華キャンプ場の脇を登って行くのですが、ケーキを食べてリラックスし過ぎて体が緩んだのか、この登りが辛い・・・なんとなく雲も増えてきて、「体、もつんだろうか?」とだんだん不安になりました。

双六岳山頂ルートではなく、巻き道ルートを選択したのですが、途中急登もあってかなりヘトヘトでした・・・

15:05、やっと、双六キャンプ場に到着しました。
ここのキャンプ地は砂場で広くて、おまけに池がそばにあって、なかなかいい雰囲気!トイレは男女兼用で個室が6室ぐらい、水は無料。水場は蛇口が3か所ありましたが、水が雨水利用なのかチョロチョロでした・・・
私は飲みませんが、小屋では生ビールが飲めます。みんなジョッキ片手に乾杯していました。

結局、元山岳部のTくん相当荷物が重いせいか、はたまたさや吉の体力があったのかわかりませんが、Tくんとはずっと一緒のペースで歩けました。

 
4日目朝。

今日さや吉は新穂高温泉に下山、Tくんは槍ヶ岳へ。お互いの無事を祈り、5:00にキャンプ場を出発。

今日、さや吉は下るだけとはいい、歩行時間5時間越え、大丈夫かなぁ・・・下りって膝にくるのよね〜

キャンプ場から20分も歩くと、もうこんなに小さくなっていました。

5:25、弓折岳の稜線を歩いていると、左後ろから朝日が差し込んできました。

逆光だけど、槍と朝日、きれいだなぁ。ここに来ないと見れない景色に、他の登山客も何度も足を止め、見とれていました。

 
鏡平山荘到着です。なぜか写真が斜め(笑)
ここはかき氷が有名。でも朝7:00前は要らない・・・
鏡平山荘裏の鏡池。

残念ながら逆光・・・ 本当は槍ヶ岳と池がきれいに見えるはずなのに。・・・ということは、夕焼けがきれいなはず!!

いつかまた来てみたい。次回は黒部五郎岳のときかな?

 
鏡池の後は、ひたすら石の上を下っていきます・・・膝にキタ〜

上がって来る人が大変そう。長いけれど、そんなに斜度がないから、登りもありかな・・・

考えてみれば、今日は8月14日水曜日。お盆休みが5連休の会社なら、今日が連休初日で、入山する人が多いのかも・・・

9:05、ワサビ平小屋に到着!

この少し手前から、同じ双六キャンプ場から同じペースで下ってくる山男と話をしながら下りて来ました。同じく新穂高から松本行きのバスに乗るということで、「その前に温泉入ってサッパリしたいですね」と話していました。

キュウリやトマト、りんごとか冷水に浸かって冷やしてあって、思わずキュウリをかぶりつきました。久しぶりの生野菜、キュウリうまし!!

 
10:10、つ、ついに新穂高温泉の登山口に到着〜!!

ワサビ平からここまでの60分の平ら道、辛かった・・・まるで明神→上高地のような・・・いや、車道なので、もっと辛かったです。

この後、中崎山荘奥飛騨の湯へ。ここで登山客とお話したのですが、双六キャンプ場は結構混んでいましたが、山荘は1人1枚布団があったとのこと。お盆は混んでいるとみんな思って、敢えて山小屋は避けているようです。


今回はソロテントでしたが、たくさんの方との出会いがあり、とても楽しかったです。出会いというのは不思議なもので、日程が違っていたり、少しでも到着時間が違ったら、その出会いはなかった訳で・・・全ての出会いは奇跡の連続だと思います。

本当は3泊4日ではなく、4泊5日で薬師岳→水晶岳→鷲羽岳→黒部五郎岳を予定していました。しかし急用ができたため、1日短縮し黒部五郎岳を諦めました。もし4泊5日していたら、5日目に松本でゲリラ豪雨に遭遇していたようで、まぁ結果オーライかなと・・・

次回は鏡平の紅葉を見つつ、黒部五郎さんを目指したいです♪


【サラリーマン川柳】(よっ、久しぶり!)
 登山あと ナマキズ多さに愕然と 治りの遅さに更に愕然

 知らない間に、手足に青アザや切り傷が・・・ きっと治りも遅いんだろうなぁ(泣)


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