| ■行程 |
鹿島槍ヶ岳は、後立山連峰の盟主で、秀麗な双耳峰。今回は、柏原新道から入山、五竜岳に続く八峰キレットに興味があるけれど、次回にとっておきます!
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東京(池袋)
↓ 電車
高崎(もりぞう邸1泊)
↓ 車
扇沢駐車場
技術レベル:●●○
体力レベル:●●●
日程 :2泊3日(鹿島槍ヶ岳往復)
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2014年08月14日 扇沢無料駐車場(6:20)〜柏原新道登山口(6:40)〜石畳(9:15)〜種池山荘(10:45)
2014年08月15日 種池山荘(4:40)〜冷池山荘(7:00)〜鹿島槍ヶ岳山頂(8:45)〜種池山荘(14:30)
2014年08月16日 種池山荘(5:40)〜柏原新道登山口(8:25)
7月の終わりに、黒部五郎岳・笠ヶ岳を縦走して、山行はお腹いっぱいのさや吉。たらんたんは相変わらず仕事が忙しく、お盆の土曜は出勤だというし・・・お腹いっぱいだけど、せっかくのお盆休みに暑い東京にいるのもイヤだな・・・またおひとりさま?! 東北の飯豊連峰でも行こうかな・・・
飯豊連峰のアクセスを調べたところ、山形側から飯豊山荘には行けるけれど、川入から福島県山都駅行きの登山バスが去年の豪雨の影響で今年度は運休・・・去年の豪雨の影響を今も引きずっているとは!車なら単純往復は仕方ないけれど、電車・バスでのアクセスなら縦走したいので、飯豊連峰はまたの機会に。
・・・そうこうしているうちに、北アルプスの玄関口、松本行きのバスや電車の空席もだんだん埋まってきて・・・ おまけにお盆が近づくにつれて、天気予報が悪くなり・・・あぁ、今年のお盆はどうなるの?・・・結局、もりぞう夫妻のお誘いに甘えて、鹿島槍ヶ岳に行くことになりました。新婚6カ月なのにお邪魔してすみません!!
さや吉、百名山70座以上登っておきながら、高崎駅到着のときに重大なミスに気付きました・・・「あ〜、カメラ忘れた!!」 ・・・という訳で、今回の写真は、もりぞう&ゆうぞう撮影の写真を掲載させて頂いております。一部縦長の写真はさや吉のiPhone撮影。
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食糧をもりぞう家に持ってもらいザックは14kg♪
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夜中1:00に高崎を出発して5:30に扇沢無料駐車場到着。あと2台で無料駐車場は埋まるところでした、危ない、危ない。扇沢の有料駐車場も半分ぐらいは埋まっていました。
5:20に駐車場を出発して、5:40 柏原新道を出発。 この登山道はとっても歩きやすい。石畳になっていたり、階段が設置されていたり。。。柏原新道は山荘の現オーナーが昭和30年代後半から10年ぐらいかけて、ツルハシとスコップを使って独力で開いた道だそうです。そして今の山荘のスタッフがメンテを続けています。ありがたい!! 赤いザックのもりぞう夫妻。もりぞうのザックにはぐんまちゃん。
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左側が開けてきて、左前方に山荘があるなぁ・・・結構遠いなぁ・・・確か本日のキャンプ地は見晴らしが悪いから、あそこは冷池山荘? いやいや、あの山荘の手前にもう1つ山荘はなさそうだから、あれは種池山荘??
ガレ場を通過して40〜50分後、オレンジ色の屋根が見えてきた・・・種池山荘って書いてある!やはり見えていたのは、手前の種池山荘でした(笑)
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この後、蚊にたくさん刺されたもりぞう(泣)
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今回の山旅は、もりぞうの膝の調子が悪いため、ゆっくり登山。10:45には種池山荘に到着し、テント設営。
「今日はお盆休みのため、端から詰めてテントを張って下さいね。」と山小屋のスタッフに言われ、キツキツでテントを張った私たち。でもこの日より翌日の方がテントの数は多かったです。
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夕飯は魚肉ソーセージのチャーハン!もりぞうが作ってくれました。もりぞうはいつもおいしい山ごはんを作ってくれます。
写真は夕飯後のまったりタイム。雲海を眺める3人のシンクロ写真!!明日天気にな〜れ。
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2日の朝はなかなかの天気!
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翌朝はテントをそのままにして、4:40種池山荘を出発。
朝焼けがいい感じ!爺が岳の上から日の出見られるかな? 左の電気がついているところは給水所。まだ日の出前で暗いけれど登山者のために開いています。お水1リットル150円なり。
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後ろを振り返るとこの景色!立山と剱岳が見える! 気分はサイコーです!
このときは雲に隠れていませんでしたが、しだいに立山と剱岳の頂上は雲の中に・・・
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5:20爺が岳南峰頂上到着! わ〜い、天気いい!でも写真の通り、立山・剱岳の山頂は雲の中。これから行く鹿島槍南峰も北峰も雲の中。まぁ雨が降らなければいいや。
冷池山荘の手前で突然、もりぞうが「ストックのゴムキャップがなくなった!」と言いだす。ゴムキャップが外れた感触を覚えていて、「この辺りで外れたんだけど・・・」と言って、3人で探す。 しかし出てこない・・・「帰りもこの辺で探すから!」と言い残し、先を急ぐ。
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冷池山荘を越えて、7:15冷池キャンプ場に到着。
実はこのキャンプ場、トイレは山荘のトイレ。キャンプ場まから山荘まで下り5分以上(=山荘からキャンプ場まで登り10分以上)。また、景色はいいけれど完全に平坦な場所はなさそうです。 そしてどこも傾斜気味。あと遮るものがないため風注意!
この方向に鹿島槍があるはずなのですが、ご覧の通り鹿島槍は全く見えなくなりました・・・ 雨が降り出すのも時間の問題。
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8:45、鹿島槍ヶ岳南峰に到着!
う〜ん、残念ながら何も見えず。気温もグッと下がり、写真を撮ってさっさと退散。下り始めてすぐに雨が降ってきました・・・
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10:20冷池山荘到着。
朝食をまともにとっていなかったため、早めの昼食。3人でラーメンとカレーをオーダー。ありがたいことに、休憩中に乾燥室を使わせて頂きました。雨具乾燥中。
12:40、雨は止まないけれど少し弱くなったタイミングで出発。雨宿りに乾燥室、山小屋ってありがたい♪
途中、ゴムキャップ紛失地点でもう一度探したけれど、見つからず。正直、行きに探した地点と帰りに探した地点が同じところだったか不明(笑)普段登山をしていると、他人が落としたゴムキャップをよく落ちているけれど、今回は全くゴムキャップを見かけず。ゴールの種池山荘近くで、やっと誰かが落としたゴムキャップを発見。ゴムキャップ、径が違うと全く意味がないので、拾ったら全てのゴムキャップをはめさせようと考えていたさや吉。 「これ、はめてみなよ」と差し出したところビンゴ!! 小さな奇跡、そして私って天才!!
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14:30、種池山荘に到着。 雨のせいで写真も撮らず、もくもくと2時間強歩いて疲れた〜 荷物を下ろし、再度テント料金を払おうとしたら、もりぞうが突然、「ぎゃ〜!!」と言いだす。
「こ、この隙間に、け、携帯が・・・」 話を聞くと、柱に携帯を立てて置こうとしたら、そのまま隙間に携帯が落下。 山小屋スタッフ総動員、(雨だしまだ早い時間だったので良かった)、隙間に懐中電灯の光を入れても携帯がどこにあるか見えない。山小屋スタッフもこのような事態は初めて。
「トングみたいなもので?みだす?」 「いやいや、見えないから無理でしょ。それ以前にトングなんてないし。入っても無理だよ!」
この山小屋、基礎工事はしていないので、土間の下は土の地面そのまんま。平らじゃないのです!
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「床板、外す?」 「いやいや、それは無理!」
もりぞうの頭の中は、「iPhone代6万円が吹っ飛ぶ」より 「愛猫の画像が消えてしまう」ことが渦巻いております・・・
・・・結局、横板を外して取ることに。でも横板の幅も狭く、男性の手は入らず。女性の手でやっと携帯を救出することができました。良かった、良かった。
帰宅後、早速icloudで同機をしたもりぞう(笑)
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3日目、あとは下るだけ。雨が上がったタイミングでテントを片付けて、5:40山荘を出発。 8:20に登山口に到着。お疲れ様でした!!
【教訓】 隙間注意!!
山小屋の床だけではありません・・・携帯を立てかける際、隙間に注意しましょう(笑)
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