| ■行程 |
去年の薬師・鷲羽・水晶縦走の山旅のときに、ここに笠ヶ岳登山口があるのを発見!その後、笠新道と言われる登山道は三大急登と言われていることを知り、稜線から行けるなら・・・と思い、黒部五郎岳と縦走することにしました。
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東京(池袋)
↓ 夜行バス
富山
↓ 路線バス
折立
技術レベル:●●○
体力レベル:●●●
日程 :3泊4日(黒部五郎岳・笠ヶ岳縦走)
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2014年07月25日 折立(8:00)〜三角点(9:40)〜五光岩ベンチ(11:10)〜太郎平小屋(12:00)〜薬師峠キャンプ場(13:00)
2014年07月26日 薬師峠キャンプ場(4:25)〜黒部五郎岳山頂(10:20)〜黒部五郎岳小舎(12:20)〜双六キャンプ場(16:30)
2014年07月27日 双六キャンプ場(5:30)〜雪見平(6:15)〜秩父平ロープ雪渓(8:30)〜笠ヶ岳山荘(10:40)
2014年07月28日 笠ヶ岳山荘(4:10)〜笠新道分岐(5:25)〜笠新道登山口(8:30)
黒部五郎岳からの続き。
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翌日・・・ 天気は午後から雨が降るとのことで早めにテントを撤収。
夜中ほどではなかったけれど、まだ強風。この山旅からテントの袋はコンプレッションバックにしたので湿ったテントをクシャクシャのままで入れて楽ちん!!今日も5:30に笠ヶ岳に出発!
弓折岳手前の雪見平に6:15到着。雪田になっていて、お花も咲いていました。でもガスってよく見えない・・・
弓折岳を過ぎ、大ノマ乗越辺りで雨が降ってきた!天気予報より早く雨が降って来て、コンデジもiPhoneもバックの奥の方へ。
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この山旅でいちばん怖かったところ・・・ 秩父平手前のロープ雪渓!
最初、先を歩いていたグループが「道がない、ない」と騒ぎだし、「も、もしや、このロープ・・・?」雪渓の入り口がわからず、朝で雪はツルツルに凍っていて、つま先が全く雪に入らず。アイゼンなんて持ってきてないし。。。でもどうやら雪渓の入り口を間違えていたらしく(ガスで見えなかった)階段状の足跡を見つけると、わりかし楽に登れました。でもこれって、上から下りてくる人がいたらどうするんだろう?!アイゼンつけていないので、道を譲れない・・・
ロープ雪渓を登り終えると、上から来た人に「あとは楽な登りです」と言われ、一安心。
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「あとは楽な登りです」と言われたけれど、雨はどんどん強くなってずぶ濡れに。体は辛いし雨を避ける場所は無く、とりあえず山荘までの道を急ぎます。そしてやっと10:40に笠ヶ岳山荘へ。
キャンプ場から山荘まで、「あと0.2km」と書いてあるけど、ガスで何も見えずだし、雪渓あるし、遠かった!
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今回もガスの中不安だったので、大ノマ乗越から、昨日鏡平山荘に泊まった大阪からの男性2人組にくっついて歩いてきました。その男性2人組と一緒にまずは乾杯。(って私はオレンジジュースで)
テントを持っているけれど、レインウェア類が濡れていて乾燥室を使いたかったので迷わず山小屋泊を選択。
今回の山旅は、荷物を軽くするためお昼は全て山小屋ごはん。それでも17kgですが(泣)
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靴、天日干しのため裸足です(笑)
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眼下に笠ヶ岳テント村、カラフル♪
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あれれ、晴れてきたぞ。 13:40、山荘から10分の笠ヶ岳山頂に到着! 天気が回復してすぐに登ったので、最初の10分ほどは山頂独り占め。靴と靴下を乾かす。 暫くするとみんな上がって来て、東側のガスが晴れたり曇ったりで「穂高が見えた、槍ヶ岳が見えた!」で一喜一憂。北側は晴れていて、鷲羽・水晶、昨日登った黒部五郎、薬師岳はよく見えました。そして先ほど登ってきた道も・・・結構な尾根道だったのね!!
山小屋は、女性3人組と女子高生2人と顧問の先生と同室。9人部屋でしたが7人で泊まりました。さすが月曜、空いています。女子高生たちは大ノマ乗越手前で、追い抜いた神奈川県の高校で、今度インターハイに出るんだって!ワンゲルもインターハイあるんだね!
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女子高校生たちは朝3:00に起床、私含め他のメンバーも下山後のバスの時間が気になるので、3:30には起床。私は4:10、出発。昨日結局顔を出してくれなかった槍ヶ岳、くっきり見えました。 暗闇の中、山荘とキャンプ場の間の雪渓はカチカチに凍っていて怖かった! そうそう、昨日山荘泊を迷わず決めたのは、トイレが山荘にしかなくて、この道を往復しないといけないので・・・
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でもこの雲海を見ると・・・やはりテン泊の方が良かったかな?!雲海見ながらのモーニングコーヒー!!!
トイレに登って来るすれ違いの男子高校生に「一昨日の双六の風は強かったけれど、昨日のここはどうだったか?」聞いたら、ほとんど風がなかったとのこと。むむむ・・・テン泊すれば良かったかも(泣)
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5:10、朝日が当たる笠ヶ岳、もうこれだけ離れました。
写真を撮り撮り、またiPhoneの電波確認しながらの下山なので、少し遅れ気味。いくつかの峰を登る度に電波チェック、やっと圏内を見つけFacebookを更新!
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この道、下って行くの?長いなぁ・・・
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後ろを振り返って・・・笠ヶ岳の稜線
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笠新道、ずっと下って行きます。延々と続いているなぁ・・・コースタイムは尾根の分岐から4時間20分、これ3大急登と言われていて、登りは相当きつい!何組か下から上がって来る人たちに会いましたが、みんな辛そう!
今回の山旅で、笠ヶ岳を急きょ付けくわえたのは、この笠ヶ岳単独で登るにはこの辛い笠新道を登らないといけないため! 今回、双六から登っておいて本当に良かった!
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8:30、笠新道、登山口に到着!
コースタイム5時間半のところ、4時間20分で下山。 温泉で汗を流そうと思ったけれど、8:30ってやってるの?!
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登山口を出て車道を歩いていると、なんと、一昨日鳥取の有田さんと一緒にいらした千葉のトライアスロン元代表の方と遭遇。 その方の情報だと13:30平湯発より早い11:20発のバスがあるらしく、帰ってテントを干したりしたいので11:20発のバスを乗るべく急いで温泉に入る。ほとんど湯船に浸かることはできずだったけれど、予定通りの11:20のバスに乗って16:00には新宿、予定通りの大満足の山旅になりました。
今回もいろいろな方の出会いに感謝!!
【教訓】 耳の裏 日焼け止めを 忘れずに 後で調べたら「耳介」というところが水膨れに・・・山小屋でご一緒した高校顧問の先生が「生徒たちの耳が水膨れなんですよ〜」と言っていて、今回初めてキャップで登山したさや吉も水膨れになっていることに気が付いた(汗)
下界でテニスをするときはサンバイザーで耳が出ているのに、山の上はやはり日差しが強いらしい・・・
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