早池峰山(1,917m)

menu

                                                            
■行程

北上山地の最高峰「早池峰山」は、約5億年前に隆起し、蛇紋岩化した超塩基性岩類で形成される侵食残丘。この特有の地形から、ハヤチネウスユキソウ・ナンブトラノオといった特産種や固有種の高山植物が急峻な南面の岩礫地に咲く。花の百名山でもある。


 2017年9月30日 河原坊(10:40)〜小田越登山口(11:20)〜2合目付近(11:50)〜小田越登山口(12:40)


東北遠征は初日快晴の中の岩手山、2日目は雨の中の八幡平。この週末は台風が来ていて、3日目の早池峰山は無理だとを諦め、「電車とバスで行けるところを観光だね」なんて言っていたのですが、朝目覚めたら盛岡市内は晴れている!!

元々観光予定だったため朝食は8時と決めていたのですがTさんも
「この様子なら、早池峰山登れるかも?」と思ったらしく、
急きょ登ることに!朝食バイキングを食べながら、スマホでレンタカー予約。

朝8時30分過ぎにレンタカー屋に到着。9時から予約していたのに、お店の方が気を利かせてくれて、1つ上のクラスの準備ができていた車を用意してくれました。
一刻でも早く出発したい感を感じ取ったのか、とても助かりました。ここでも東北の優しさを実感。

当初さや吉は「運転に自信がある訳でないので、帰りの新幹線の時間を気にしながらの運転はイヤ。レンタカーは2日目がいい。」と主張していたのですが、この盛岡の天気の良さに「新幹線の時間を気にしながら」なんて思いはどこえやら、2人のテンションは止められず、お山へゴー♪

あれれ・・・?なんか、雲行きが怪しくなってきたぞ〜
これから登る方面の木々はうっすら雪化粧・・・

フロントガラスに雪がうっすら
2日連続で雨の河原坊駐車場に来てしまいました・・・
今日は私たち以外に1台、車が停まっています。

昨日は雨だったのに、今日の方がコンディション悪いじゃないですか〜!!

もう1台の停まっていた車から、1人が出発しました。
とりあえず来ちゃったし、登ってみますか・・・
・・・ということで、小田越登山道へ出発。

ちなみにおトイレは冬期用のが1つありました。

ここが駐車場にいちばん近い河原坊登山口。
でも道が崩壊し、ずっと通行止め。

河原坊登山口
小田越登山口
あら〜、明らかに雪積もってますね。
入口の木道、真っ白だし。

とりあえず、行ってみますか・・・
完璧、雪道ですな・・・
この先、どうなってしまうのか?

雪山好きだけど、雪山装備してないし・・・
大丈夫か、私たち?!

それにしても、雪が降り積もる森はきれいだな♪
雪のおかげでとっても幻想的 
滑らないよう足場に気を使い・・・
森の中を抜けました。岩場になっております。
蛇紋岩の岩場は更に滑る!

私たち、大丈夫なの??

本当に行って、大丈夫??
ずんずん進むTさん。
昨日「やっぱり行くの止めましょう」と決断してくれた
Tさん。
今日は強気だな〜と思ったら、くるっと振り返り、

「やっぱり、止めておきましょう・・・」
よく言ってくれた!その言葉、待ってました!!

台風の名残で強風だし、この先8合目には岩にかかる長〜い梯子も待っているし。昨日に続き
勇気ある撤退です。
もう1台の車の持ち主が後ろからやってきました。そのおじさまはこれから更に登ったみたいだけど、大丈夫だったのかな・・・?
滑りやすい蛇紋岩 
熊よけの一斗缶
樹林帯に戻ったら、気持ちに余裕が出てきました。
熊よけなのか、一斗缶と棒が木にぶら下がっていました。

東北の山は人が少ないから、クマ遭遇率が高そうです。

下りてきたら、こんなに真っ白になってる!

やばい、車はノーマルタイヤ!
ノーマルもスタッドレスも雪道運転したことないし!

運転大丈夫か、私?!


 
アスファルトには雪なし
あとで調べたら標高は、
小田越 1,250m
河原坊 1,050m

200mでこんなに雪の付き方が違うのね〜

雪道デビューせずに済んで、一安心。
早池峰山に行ったものの、撤退して意気消沈気味の私たち。
「こうなったら、盛岡三大麺を制覇しましょうよ!!」と、Tさんが提案してくれました。

Tさんが車の中からスマホを駆使して、どこのわんこそば屋がいいかリサーチ。直利庵というお店に決定!
ここは、薬味がたくさんあって飽きることなく食べれそう!!おひとり様3,000円也。

個室に通され、
わんこそばチャレンジスタート!

自分の限界を知りたい衝動に駆られましたが、女性の平均とさや吉の年齢が重なったので、年齢で打ち止めとしました。


わんこそばチャレンジ! 
1日目夜、じゃじゃ麺
2日目、居酒屋後の冷麺

盛岡を拠点に3か所回る予定だった今回の山行。
3日目の
早池峰山は結果的には踏破できなかったけれど、晴れた盛岡市内で悶々としているより、実際行って雪山を目の当たりにして諦めがつきました。お金と時間をかけてしまいましたが、良かったです。

朝日連峰で隊長にTさんを引き合わせてもらい、会うのは二度目なのですが、同じカナダのワーホリ経験者で旅好き・山好き・百名山好きでとても話が合いました。忙しいのに、電車やバスの時間を調べてくれて、山行計画書も作成してくれて、感謝感謝です。来年早池峰山リベンジするときは一緒に登れたらいいな〜。そして最後の100座目蔵王も是非♪

【教訓】
 天気予報は変わるかも? 望み薄でも山行できるよう常にパッキング

 今シーズンは週末の雨や台風に泣かされました(>_<) 
自然には逆らえないので、合間をぬっていつでも出発できるよう要準備!

menu