| ■山ガール初テント泊!! |
もりぞう 「さや吉さん、私山行きたいです〜。テント泊したいです〜。」
さや吉 「私も行きたい・・・でもたらんたんは忙しくて、私たちも結構、テニスで予定埋まってるよね・・・」
もりぞう 「じゃぁ、週末に有休足して行きましょう!!どこに行きます?!」
さや吉 「是非紅葉の涸沢カール、見せてあげたいわ〜 あそこなら、テント・寝袋担いで行っても急じゃ ないから、そんなに辛くなさそうだし・・・」
もりぞう 「私、紅葉大好きですぅ〜」
・・・という訳で、シルバーウィーク中に有休をくっつけて、涸沢カールに行ってきました。例年なら秋分の日は絶好の紅葉日和、今年は猛暑の影響でどうなっているのか・・・?
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今回はたらんたん不在のため、車なし。朝に上高地を出発したかったので、仕事が終わって夜のうちに松本へ移動。ビジネスホテルは、ツインで7000円。 新宿→松本の高速バス、松本→上高地の電車・バス、これらの往復が8000円というお得な上高地ゆうゆうきっぷを利用しました。
http://www.alpico.co.jp/mrc/tickets/pdf/yuuyuu20100730-sjk.pdf
たまにはバス・電車の旅もいいかも!時間の拘束がネックですが、体力的なものを考えると楽ちんです。今日は平日だから空いているけど、休日は電車・バス共に混んでるんだろうなぁ・・・写真は新島々の駅にて。 松本戻りのバスは、帰りのバスを決めて上高地バスターミナルで整理券をもらわないといけません。マイカーで行く人は、沢渡戻りのバスの整理券は必要ないのですが・・・
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ご存じ河童橋。お天気、よくなるのかな・・・
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登山届を書いて靴ひもを締めて「いざ出発!」と思ったら・・・雨が降ってきました。
慌ててカッパを取り出して・・・お気に入りのレッグウォーマーをしまう羽目に。あぁ、早速雨女ぶりを発揮(涙)
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お猿、発見!!
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横尾までのこの道は今まで何回往復したでしょう? 槍2回、穂高岳1回だから、今回は4回目。途中、徳沢を過ぎたあたりで、野生のお猿に遭遇。大きなオスで、人間に全く物怖じせず、のっそのっそと歩いております。平日でしかも雨、人通りも少ないから?
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横尾にて定番ランチ 12:10
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横尾で昼食。チキンラーメンとおにぎり。今回はテントを私が持つ代わりに、もりぞうさんが食糧を持ってくれました。もりぞうさんの荷物かこれからどんどん減っていくのね〜 羨ましい〜
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本谷橋到着 14:00
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横尾から写真の本谷橋までも結構緩やか。雨は降ったり止んだり、ときどき晴れ間が見えて、「このまま晴れないかなぁ」とちょっと期待してしまいます。本谷橋を抜けると、今回の行程の中で一番急な道を上がっていきます。
もりぞうさん、ガッツポーズ!!しばらくすると、また梓川の音が近くなって遠くに山小屋が見えてきます。6年前のこの時期は、紅葉が真っ赤できれいだったけれど、今年は紅葉の気配まるでなし・・・山小屋は見えているのに、なかなか着かない・・・今回はテントと寝袋があるせい?
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やっと今夜の目的地、涸沢ヒュッテに到着!で、で、紅葉の具合はどんな感じ?!
う〜ん、やっぱり紅葉は早かったようです・・・今年の夏は本当に暑かったもんね・・・予想はしていたけれど・・・ それより、霧がすごいです。カールの上はガスっていて、よく見えません。このベンチに座って、コーヒー飲むのが夢だったのにぃ〜
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涸沢ヒュッテ到着!16:20
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とりあえず、お茶にしますか・・・16:25
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着いた途端、雨が本降りに・・・せっかくテント担いで来たけれど、ここまで雨が強いと不安が・・・ 平日だし、今夜は1人1つの布団も問題なさそうだし・・・とりあえずお茶しながら考えよう!お茶をしながら、同じテーブルについた人たちと話をしました。
「今日は槍ヶ岳から来たけど、風が強くて尾根で飛ばされそうになった」とか、「明日も雨は弱くならない」などなど、情報交換。年代が近い人たちだったので、ツッコミを入れたりして、楽しかったです。
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黄緑のテントは貸しテント 16:50
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今夜はカレー!! 18:30
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雨が弱くなってきて、テーブルにいたパーティがテントを張ることを決断。私たちも雨が弱くなったタイミングで、テント泊決定! ただしさや吉のテントは古いため、防水がどこまで効くのか、かなり不安・・・雨降ってなくても、すごい霧です。
今夜のごはんはカレーです。さや吉はHPでごはんの水加減、炊き方をしっかりチェック。もりぞうさんに「ふた開けてもいいですか〜?」と聞かれても、「だめ〜!!」とそこは強く突っぱねました(笑) だっておいしく食べたいから!少し鍋を焦がしましたが、おいしく炊けました♪
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嵐の夜の写真はなし、状況をご想像下さい(笑)
雨も風も強くなってきて、いざテントへ。打ちつける雨と風がうるさくて、眠れそうにありません・・・でも20:15に消灯。
21:15、「起きてる?」と声をかけると「う、うん」と即返事が。雨と風が本当にうるさくて眠れそうにありません。 おまけにテントはやはり防水効果なし、内側に水滴が・・・
さや吉は起きる度に、テントの内側をタオルで拭いては絞り、拭いては絞りを繰り返しました。
寝袋も水滴のお陰で濡れてきた・・・ テントの外側についているラベルが風でパタパタはためいて、それがまるで人が入ってくるように見えて・・・ もりぞうさんにそんな話をしたら絶対怖がると思い、黙っていました。その後0:30、3:00、5:00と時計を見た記憶があり、起きる度に「あと○時間で夜が明ける!」とお互いを励まし合いました。
私が山の谷側に寝ていたのですが、下から吹き上げてくる風で体がもりぞうさんの方にゴロゴロと・・・私より谷側にあったもりぞうさんのザックは浮きあがってましたが、さや吉はその数倍の重さのため浮き上がることはありませんでした。ちょっと浮き上がってみたかった(笑)
やっと明るくなり、雨の音も小さくなり・・・ 今がチャンス!と荷物をまとめました。テントが水で重い・・・ 他のテントは私たちのような思いをしていないのか、誰も動く気配なし。5時半ですよ〜 普段山の生活はみなさん早いはずなのに・・・ よっぽど寝心地がいいのか、それとも雨と風がやっと止んで、みなさんこれからゆっくり眠ろうとしているのか・・・
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ナナカマドは紅葉変化中
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実は赤いけど、葉っぱはまだまだ緑です・・・
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もう天気の回復が見込めないため、早めに下山することに。HPの掲示板に書き込んでくれたりゅうさんも「雨が降ったら登りません」と書いてあったので、きっと会えないだろな・・・せっかくお会いできると思ったのに・・・残念。
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遂にりゅうさんとご対面! 11:00
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昨日は上り、今日は下りのはずなのに、なぜか辛い・・・ それもそのはず、テント・寝袋・マットが水を吸い、重くなっているから。ザックが肩に食い込みます。本谷橋で止まることなく、一気に横尾まで下りました。ここからの平坦の3時間がきついんだよな・・・ 黙々と歩くのもの辛いので、しりとりをしながら。
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徳沢に到着。もりぞうさんはまだまだ体力があってノンストップで行こうとしましたが、さや吉の肩は悲鳴を上げていて、ザックを下ろすことに。そしたら私に声をかけてくる人が・・・なんと掲示板に書き込みをしてくれた、りゅうさんでした!! 書いてあった通り、お父様とご一緒でした。親子で山登り、とっても親孝行だと思います。このHPのお褒めの言葉を頂き、感動ものです!世の中にはたくさんのHPがあるのに、その中で私たちのHPを見て参考にしてくれている人がいると思うと、とってもうれしいです。まだまだたくさんお話をしたかったけれど、またいつかお会いできると信じております!
りゅうさんとお会いできて、かなり元気になりました♪徳沢からの2時間、雨は相変わらず強く、お腹も空いてきましたが(朝から食事らしい食事をしていない)、早く下界に戻りたい気持ちから、かなりの足早。やっと上高地に到着〜
帰りのバスはもちろん爆睡。静かな眠りって、本当にサイコーです。
松本に到着してから、まずは温かいおそばを食べ、日帰り温泉「瑞祥の湯」へ。すっきりしてから東京へ帰りました。
今回の山旅は、テント泊が目的でした。紅葉は早く、雨でずぶ濡れになりましたが、雨が弱くなったタイミングでテント張り&撤収ができ、段取り・タイミングは申し分なく動けて大満足です。夜の嵐はうるさかったですが、寒くなかったのが何よりも救いで、怖いという思いより、大冒険をした感じ♪ 「テント買うぞ!」と新たに闘志を燃やすさや吉でした。(ちなみに涸沢ヒュッテには貸しテントもあり、荷物持たずともテント泊が体験できます。)
あ、ちなみに行き11.9kg のザックは、帰ってきて測ったら14.6kgになっていました。肩が痛い訳です・・・!
【教訓】 雨の日のテント泊、耳栓は必需品!
↑雨降ってなくても風がうるさいので、常備するべし
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