白馬岳
(2,932m)
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■行程
白馬岳は、北アルプス後立山連峰北部に位置し、杓子岳、鑓ガ岳を含めた白馬三山の盟主である。
夏山の風物詩のひとつ大雪渓、可憐な花の大群落。大パノラマの山旅を楽しめる。
交通(マイカー)
東京(高井戸)
↓ 中央・長野自動車道(207.5km)
豊科IC
↓ 国道・県道(60km)
猿倉
登山レベル
技術レベル:
●●●
体力レベル:
●●●
日程 :
1泊2日
2009年09月20日
猿倉(6:30)〜白馬尻小屋(7:25)〜白馬山荘(11:15)〜白馬岳山頂(12:25)〜白馬大池(15:10)
2009年09月21日
白馬大池(6:15)〜乗鞍岳(6:40)〜栂池ロープウェイ(8:00)
「せっかくの5連休、どっか行こうよ〜」
「昨日、北海道の大雪山系色づいたって言ってたよ〜」
「緯度の高い北海道でやっと紅葉かぁ・・・今年は冷夏だったから、紅葉遅れているかも・・・数年前に行った穂高は、秋の連休は紅葉がきれいだったけどね・・・」
「じゃぁ、紅葉期あんまり期待せずに、なるべく高い山行ってみる?」
・・・というわけで、白馬岳・五竜岳の縦走を計画。
こないだの立山・剱岳2泊3日の縦走を終え、すっかり山行がハードになっています(笑)
白馬と言えば、大雪渓! アイゼン買いに行かないと! アイゼンの他に、パソコン買ったポイントでデジカメ(パナソニックLUMIX)も購入しちゃいました! 山に行く気、満々です!!
・・・ところが、たらんたん5連休の真ん中に仕事の電話がかかってくるということで、2泊3日の行程が無理になり、しかも携帯電話通話可能場所に2日目の午前中に戻ってこなければならない・・・。
結局、1日目に9時間弱歩く計画で(今までにない結構ハードな計画)、五竜岳は諦めました。
4:30に白馬第二無料駐車場に到着。
連休2日目、紅葉にはまだ早いせいか、駐車場は意外と空いていました。5:55猿倉行きのバス(片道900円)を待ちます。
20分ほどで猿倉荘到着。猿倉にも無料駐車場があるとのことでしたが、既にバスが上がってくる時間は満車でした。ここで登山届を提出。ハイキング保険も、ここで入れます。
最初はこんな車道を歩きます。
霧がかかって、上の方は見えません・・・
白馬尻山荘手前でこんなに晴れて来ました!
絶好の登山日和。この小屋を超えて少し行くと、いよいよ大雪渓です。風が冷たい・・・初めてアイゼン(滑らないように、靴に装着する金属の爪)を装着して、ワクワクです!
雪渓の端っことクレパスです。
間違って雪渓の端っこやクレパスに気づかず歩くと危険です。
雪渓には道標に赤いラインが引いてあります。でも人の列ができているので、それに続きました。
たらんたん、ご満悦。青空がとってもきれい。
距離と斜度がそこそこあるのですが、青空と雪渓がそれを感じさせません。
風が冷たく寒く感じますが、標高がまだ低いせいか、紅葉はまだまだ・・・
雪渓が終わり、葱平(ねぶかっぴら)2700m付近。
ゴロゴロ岩の急傾斜で辛かった・・・どうやらこの辺りはお花畑だそうですが、季節外れのため、お花に遭遇することはありませんでした・・・
村営頂上宿舎手前。だんだん葉っぱが色づいてきました。う〜ん、広葉樹が少ないので、紅葉はあまり実感できないかも。
村営頂上宿舎の前にジュースの自販機がありましたが、500mlのペットボトルが450円でした。
村営頂上宿舎からの眺め。
なんと遠くに富士山が見えました!
わ〜い、LUMIX 8倍ズームが大活躍!
山登りしても、晴天率の低い、たらんたんとさや吉。
今日は見晴らしがとても良くて、気持いい〜!
白馬山荘(2,840m)に到着。
ここは1,500人収容できる大きな山小屋です。なんと頂上なのにレストランもあり、ビールにケーキ、優雅に過ごせます。
・・・でも私たちのお昼は、今日もインスタントラーメンとおにぎり!
白馬山荘を出て、15分で白馬山頂上(2,932m)へ。360度回りが見渡せます。なんと日本海も見えました!
おいしそうなお魚が日本海を泳いでいる図を一番に想像してしまったさや吉。
最近、お魚食べてないなぁ。帰ったら寿司屋に行きたいなぁ。
槍ヶ岳は、どこの山からでも発見しやすいです。
小蓮華山(2,769m)近辺です。
森林限界線を越えていますが、この辺は紅葉がいい感じです。それにしても風が強い。反対側から上がって来る人たちは、みなさんウィンドブレーカー着用です。
小蓮華山の南斜面は、いい感じに紅葉しています。
おぉ、今夜のお宿がある、白馬大池が見えて来ました!この辺りもお花畑らしいです。
おぉ、また雷鳥くんに遭遇!
立山で遭遇したけれど、また遭遇することができたなんて!この視線の先には、もう1羽。白馬大池が見えてから、なかなか着かずグッタリしていましたが、雷鳥くんとの遭遇で、元気が出ました。
カラフルなテントが見えて来ました。
ここが今夜のお宿、白馬大池山荘。
どんな山小屋なんだろう?混んでいるのかな?
さや吉は割かしどこでも寝られるけれど、たらんたんはなかなか寝付けず、「テント泊にすべきか?」といつも思うけれど、やっぱり装備が重いのです・・・いつも思うだけ。
今夜も、山小屋に泊まります(笑)
朝の出発風景。
昨日結局、4畳の部屋に6人、布団と枕は1人1個ずつ支給され、広さは快適でした。私は眠れましたが、たらんたんはオバチャンとオジチャンのイビキ大合唱に悩まされ、昨夜も3時間睡眠だそうです〜
山小屋は、早く寝たもん勝ち!!
夕飯はカツカレーで、カレーとごはんはお替り自由。味もおいしくて、宿泊者は大満足です。朝食はフキの煮つけがおいしかったです〜
夜は雲ひとつなく、天の川が見渡せるほど満天の星空でした。
朝6:20の白馬大池
この写真、超ヤバイです!
水面に映る山、水は澱むことなくクッキリ映っています。
おそらく、空気が澄んでいる朝のこの時間だけの風景だと思います。以前、ニュージーランドの「マセソンレイク」という、水面に映る山がとてもきれいに見える場所でも、「朝一に見に行け」と言われました。今写真を見て気付いたのですが、空より、水の青の方が濃いですね。紅葉もきれいだし、ずっとここに留まってコーヒー飲みながら読書したいです。いや、でも急いで電話のつながる地点にいかなければ・・・
乗鞍岳山頂を過ぎて、天狗原に向かいます。
その途中は、このような岩場を軽快に下って行きます。でも踏み外したら足をくじいて動けなくなるので、軽快かつ慎重に下りて行きます。下山道の左手は紅葉がきれい!
天狗原到着です。
後ろを振り返ると、きれいな紅葉です。今回の山旅で一番の紅葉スポット。
白馬より、栂池の方が、紅葉はきれいでした。
最後は、ロープウェイとゴンドラ(片道1,720円)を乗り継いで下山します。下から続々と観光客が上がってきます。
これから雪が降って、いよいよ冬本番!スキーに夢中になっていた青春時代を思い出し、ちょっとセンチになったさや吉でした。その横では、たらんたん、お仕事の電話中。
忙しかったけれど、好天に恵まれ、大満足の白馬岳でした!
■雷鳥(ライチョウ)
ニホンライチョウの生息数は、日本でたったの3,000羽ほど。でも、幸運な事に乗鞍岳、立山、白馬岳で会うことができました。
雷鳥のオスの鳴き声はカエルみたいでした。
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